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サイゴン大教会(ノートルダム大聖堂)|ホーチミンを代表するネオロマネスク建築

更新日 ホーチミン市1区外観・前広場のみ見学可修復工事中(2027年頃完了予定)

サイゴン大教会は、フランス植民地時代の1865年に完成したホーチミン市を代表する教会建築です。高さ57.6mの双塔や前広場の聖母像で知られ、中央郵便局と並んで1区の定番スポットになっています。現在は修復工事中のため外観・前広場のみの見学ですが、迫力ある建築は十分に楽しめます。

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サイゴン大教会の外観全景
写真: Vietnam Discovery

1865年完成、フランス植民地時代を代表する教会建築

サイゴン大教会は、フランス植民地時代の1863年に着工し、1865年に完成しました。Vietnam Discovery によると、当初は「サイゴン教会」と呼ばれていましたが、1895年に高さ57.6mの鐘楼2基が増築され、1959年には前広場にイタリア産白花崗岩製の聖母マリア像が設置されたことで現在の「ノートルダム大聖堂」の名称になりました。建設にはフランスから輸入した赤レンガと資材が使われており、サイゴン(現ホーチミン)の植民地建築の中でも特に規模の大きい一棟です。

赤レンガの外壁からブロンズの鐘まで、建材のほぼすべてをフランスから取り寄せて建設されました。
  • 1863年着工、1865年完成(2年で建設)
  • 1895年に高さ57.6mの双塔を増築
  • 1959年に聖母マリア像の設置と改称
  • 赤レンガや資材はすべてフランスからの輸入

基本情報

見学状況
修復工事中のため内部見学は不可(2027年頃完了予定)。外観と前広場(パリコミューン広場)は見学・撮影が可能です
入場
外観・前広場の見学は無料です
所要時間の目安
外観と前広場の見学だけなら20〜30分が目安です。中央郵便局が目の前にあるため合わせて回ると効率的です
アクセス
地下鉄1号線オペラハウス駅から徒歩5分。サイゴン中央郵便局と向かいに位置しています

双塔・ブロンズベル・1887年製の時計が見どころ

建物の最大の特徴は、高さ57.6mの双塔です。塔の内部には6個のフランス製ブロンズベルが収められており、合計重量は28.85トンに達します。Vietnam Discovery によると、1887年製の大型時計(重さ約1トン)が今も正常に動いており、外からでも確認できます。外壁には56個の扉窓と31個のバラ窓があり、ネオロマネスク様式の特徴である丸アーチが連続する様子は、離れた位置から見るとよく分かります。総長93m・最大幅35mという規模は、ホーチミン市内の歴史建築の中でも群を抜いています。

  • 高さ57.6mの双塔(1895年増築)
  • 6個のフランス製ブロンズベル(合計28.85トン)
  • 1887年製の大型時計(約1トン)が現在も稼働
  • 56の扉窓と31のバラ窓が外壁に並ぶ

前広場の聖母像と、工事中でも楽しめる外観見学

教会前のパリコミューン広場には、1959年にバチカンから寄贈されたイタリア産白花崗岩製の聖母マリア像が立っています。高さ4.6m・重さ8トンのこの像は、工事中でも外から近づいて見学できます。BestPrice Travel によると、日没後のライトアップは昼間とは異なる雰囲気を見せるため、夜の訪問もおすすめです。中央郵便局と道を挟んで向き合う立地なので、両方をまとめて回るルートが一般的です。

  • 聖母マリア像は高さ4.6m・重さ8トンのイタリア産白花崗岩製
  • 前広場は工事中でも近づいて見学・撮影が可能
  • 夜のライトアップで昼間と異なる表情を見せる
  • 中央郵便局と徒歩0分でセットで回りやすい

訪問前に知っておきたいこと

工事状況
現在は大規模修復工事中で内部見学は不可です。再開は2027年頃の予定ですが、進捗によって変わる可能性があります。訪問前に最新情報をご確認ください
撮影
外観と前広場の撮影は自由にできます。全景を収めるには、道路を渡った中央郵便局側から撮ると双塔が入りやすいです
服装
外観見学だけであれば服装の制約はありませんが、周辺での礼拝客への配慮として、露出の少ない服が無難です
周辺スポット
目の前のサイゴン中央郵便局、徒歩圏内にビテクスコタワー、グエン・ヴァン・ビン書店街などがあります

サイゴン大教会の外観・夜景

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