食べる ベトナム
チェー|ベトナムの甘味を種類と食べ方で楽しむガイド
チェーは、豆や穀物、果物などを組み合わせたベトナムの甘味の総称です。北部・中部・南部で主役の素材が変わり、温かい状態でも氷を入れた冷たい状態でも楽しめます。同じ名前の甘味でも地域ごとの違いを見比べると、旅先での食べ歩きがより楽しくなります。
チェーは、甘味の総称としてベトナム各地で親しまれている
チェーは、特定の一皿を指す言葉ではなく、豆や穀物、寒天、果物などを組み合わせたベトナムの甘味全般を指す言葉です。Wikipediaの解説では、豆・穀物・寒天・団子・果物・ミックス・塩味系・海外由来のアレンジまで幅広いタイプに分類されており、温かい状態でも、氷を入れて冷たくしても楽しめるとされています。器にスプーンで食べる形もあれば、グラスに入れて飲むように楽しむ形もあり、同じ「チェー」という言葉の中に多様な食べ方が含まれています。
カフェの店内はもちろん、屋台や食料品店のカップ入りでも見かけるほど、日常に溶け込んだ甘味です。
- 豆・穀物・寒天・果物など、素材によって多くの種類がある
- 温かい状態でも、氷を入れた冷たい状態でも楽しめる
- 器とスプーンで食べる形と、グラスで飲む形の両方がある
地域によって表情が変わるチェーの一皿
チェーの構成と味の目安
- 料理ジャンル
- ベトナムの伝統的な甘味の総称
- 主な構成
- 豆・穀物・タピオカ・寒天・果物などをココナッツミルクや氷と組み合わせる
- 味の特徴
- 素材由来のやさしい甘さに、ココナッツミルクのコクや氷の清涼感が重なる
- 価格の目安
- vietnam.travelによると、1杯あたりおよそ15,000〜35,000ドンが目安
- 楽しみ方
- 豆・果物・寒天などの組み合わせを選び、温かい状態か冷たい状態かで注文する
- 見つけやすい場所
- カフェや屋台のほか、食料品店ではカップ入りでも販売されている
北部・中部・南部で、チェーの個性は変わる
Wikipediaの解説によると、北部では黒豆を使ったチェーダウデン(chè đậu đen)が親しまれており、旧正月(Tết)には蜂の巣型のチェーコンオン(chè con ong)を祖先に供える習慣もあります。南部では、ココナッツミルクを添えて仕上げる甘味が多く、マンゴーを使ったチェーソアイ(chè xoài)のように、南部らしい果物を生かした一杯も見られます。vietnam.travelでは、ホイアンで地元産のとうもろこしを使ったチェーバップ(chè bắp)が紹介されており、同じ「チェー」でも地域ごとに主役の素材が変わることが分かります。
同じ名前の甘味でも、北部・中部・南部を巡ると素材や味付けの違いを比べられます。
- 北部は黒豆のチェーダウデンや、旧正月に供えるチェーコンオンが知られる
- 南部はココナッツミルクを添え、マンゴーなど果物を生かした一杯が多い
- ホイアンでは地元産のとうもろこしを使ったチェーバップが名物
参考情報
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